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浅間大社 無料の水遊びスポットグランドオープン!

ご紹介したいのは、富士山本宮浅間大社!
え?そんなの知ってるって??
そう、ここは超~定番スポットなのですが、
2016年6月浅間大社の神田川ふれあい広場がグランドオープンし、
夏にピッタリ、幼児にピッタリの無料水遊びスポットに生まれ変わったのはご存じでしょうか?

こちらがその全容です(>_<)
浅間大社の本宮の手前右手の芝生広場から昔ながらの遊具が撤去され、
長い間工事中となっていました。そこに、こんな水遊びのできるゾーンができたのです。

 

写真左のこんな水路から富士山の湧水が流れ出ていて、それがこの写真右の池につながっています。
池の深さは最大でも20㎝くらいでしょうか。これなら小さな子でも安心です。
水路はゆるやかな斜面になっていて、子どもたちは自分のサンダルを流して遊んでいました^_^;
水は、湧水なのですごーく冷たくて気持ちいいっ!!大人も裸足になっている人がたくさんいました。

 

そしてそして、池の手前側からは、なんと霧状のミストが大量に吹き出す場所があります(>_<)
これ、10分~20分おきくらいに出ていました。
ミストが出ては消えるを繰り返すので、ミストが出ていると子どもたちが集まってきて、
また消えると池で遊んで、また…とそのエンドレスな繰り返しが子どもたちをくぎ付けにしていました。

子どもたちは、ミストの上を走り抜けたり、噴出口をふさいでみたり、
しまいにはミストを食べようとしたり(笑)しながら、自由に遊んでいました。
子どもの中には、ガッツリ水着の子もいれば、パンツの子もいれば、
服そのままで足だけ裸足の子もいたりして何とも自由。
大人は水着の人はほとんどいませんでしたが、ミストが出るので、大人も涼しくて極楽気分を味わえます♪

 

周囲には大きな屋根付きのベンチもありますし、大きな木があり木陰があるので、
子どもから目を離すことなく、大人もゆっくりできます。
周囲のほとんどは芝生なので裸足でも気持ちよく、
この日も多くの人がシートを敷いたりしてくつろいでいました。
世界遺産富士山の構成資産に相応しく設計されたということで、遊具などは一切なくシンプルな作りながら、
おかげで子どもたちも自分たちで考えて遊べるような雰囲気です。
うちの子も軽く3時間遊び、帰り際『え~まだ帰りたくない』と言い放ちました^_^;
1歳頃~幼児でも危険な箇所がほとんどなく遊べるのがすごーくいいですね。

 

すぐ横の神田川沿いの水遊びポイントはそのまま変わっていないので、
もう少し大きなお子さんや川遊びに慣れている子は、こちらでも遊ぶことができます。

 

ただし、こちらはこの橋のようになっている部分以外は深さがあるのと、
苔がついており少し滑るので気をつけてくださいね。
すぐ横に大きなトイレがあるのも便利です。
子どものトイレや着替えにも使えますね。

浅間大社に初めてくる方は、ぜひ本宮でお参りもしてくださいね。
浅間大社の神様は、木花之佐久夜毘(このはなさくやひめ)という女性の神様です。
美と安産の神様として有名のようです。

 

本宮に向かって右手に進むと、湧玉池という池があります。
ここから、富士山の湧水が湧き出していて、神田川の川の始まりとなっています。
立て看板によると、水温13度、毎秒3、6リットルの湧水がわいているとのこと。
水が本当にキレイなんですよねぇ。煮沸して飲むこともできるようになってます。

 

駐車場は、2か所。
料金は2016年2月に改訂があり、現在は 1台1時間200円。1日最大1,500円となっています。
30分以内の出庫は無料で、祈祷者は無料となるそうです。
場所などの詳細は浅間大社のHPでご確認くださいね。→ 浅間大社駐車場

神田川ふれあい広場と駐車場はそれほど離れていないのもポイント高いです。
っというわけで、生まれ変わった広場のおかげで、夏の無料水遊びスポットとなった浅間大社。
観光客だけでなく、地元の人も集まる神社というのは、いいものですね。
みなさん、ぜひこの夏、遊びに行ってみてくださいね♪

取材:REX
※この情報は、2016年7月現在のものです。
この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、
読者様ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
また、情報詳細は必ずHPなどでご確認ください。

 

詳細

名称 富士山本宮浅間大社 神田川ふれあい広場
電話番号 0544-27-2002
Webサイト http://fuji-hongu.or.jp/sengen/

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